こんにちは!南アフリカの自動車マーケッター x MBAホルダーのマサ (@mappyinME) です。
6月より開催するGBC(Global BootCamp)プログラムについて、ご案内させて頂きます。
前半は「立ち上げ背景と想い」で、詳細のプログラム内容は後半に掲載しています。
もう参加を決められている方、更に詳細をご希望の方は以下からどうぞ。
プログラムは、定員に達し次第受付を終了いたしますので、ご希望の方はお早めにお申し込みください。
【23年6月開催】グローバル人材を目指す!6週間のGBP( Global BootCamp)プログラム
グローバルに活躍したい。けども実力がついているか不安
グローバルに活躍したい。けども、実力がついているか不安
この一言に、ドキッとした方も多いのではないでしょうか?
これはまさに、僕が社会人になってから海外に行くまで抱えていた悩みです。
今すぐ海外で働きたいのに、日常の仕事は議事録や社内調整、メールの代筆や提案作成のドラフトなど、実際に海外のお客さんと関わる機会はほとんどありません。
そんなことが数年続いていくうちに、「このまま同じような生活を続けていても海外に行くチャンスは来ないのではないか」。こんな不安に駆られるようになります。
僕はグローバル大手家電メーカーに就職し、1年目は家電量販店での販売実習、2年目は海外市場開発本部という希望部署に配属ですが、実際は海外拠点の販売レポートを本社内に共有するだけの、誰でできる仕事。
「これを何年も続けて、海外で働けるようになるのかな?」
こんな不安を抱えながら、いつか海外に行ったときに役に立つよう1人必死に資格の勉強をする日々は本当に孤独でした。
MBA取得を考えている方へ。まずは体験したい
将来MBA取得を考えているけど、時間・お金の投資が高額。学習内容やついていけるかどうかも含め、先ずは体験したい。
GBCプログラムは、僕が21年12月に15カ月かけて取得したieビジネススクール(QS MBAランキング7位)のオンラインEMBAより着想を得て、日程・プログラムを組んでいます。
コンテンツは完全に独自のものですが、タイムライン・講座の構成・ハードさは、MBAにとても近くなっています。
僕自身も、会社から派遣されたグロービスの1週間のリーダーシッププログラム(ショートMBAプログラム)に参加した経験から「これなら自分でも出来そうだし、かつ学びに投資する価値がある」と判断し、MBA取得に踏み切った経緯があります。
入社3年目、700名の同期の最年少で海外に
結果論ですが、僕は当時700名以上いた同期の中で最も早く、入社3年目という最年少で海外に派遣されることとなりました。
海外駐在ではなく、2年間の海外研修プログラムの第1期生としての選抜で、1年間はエジプトでアラビア語、もう1年間はサウジアラビアで業務実習というものでした。
当時は仕事という仕事は出来なかった、というよりも仕事をする機会がなかったのですが(おかしな話ですが)、「マインドセット」の部分で会社が高い評価をしてくれていた方がいました。
それは「海外に今すぐに行きたい」と人事、上司、同僚全てにずっと言い続けた発信力。
口だけでなく、仕事以外でも資格取得*や勉強会主催、休暇には自費で担当国へ渡航したり、朝礼を英語で実施するなどの行動力。(資格は1年半で10個取得する猛烈ぶり)
次に、学生時代に国際ボランティア活動で培った英語の実践力(英検1級、TOEIC 925点も取得)。
そして気付かぬうちに築いていた社内ネットワーク。
これらの行動1つ1つが実を結んで、3年目というスピードで海外に出ることが出来ました。
ただ、がむしゃらに頑張っている間は自分の向かっている方向が正しいのか、本当に海外に行けるかどうか分からずとても不安で、気を病んで病気になりかけたこともありました。
こんな時に、励まし合える友人がいれば状況は違ったのかなと思う事も多々あります。
2社で5カ国に7年以上も海外派遣
入社した会社で海外に4年半派遣されたのち、UAEのドバイで勤務中に転職活動を決意。
約4カ月の活動を経て、現職のグローバル大手自動車メーカーに転職し日本に帰国することになりました。
そして新しい環境でも前職と同様の方法で、2度の海外派遣を勝ち取ることが出来ました。
1回目は、若手の海外派遣研修で米国へ半年間プロジェクトを遂行するための派遣。
2回目は、現職の南アフリカの支店にて3年間の海外駐在で、シニアマネージャーとして着任した後に、成果が認められジェネラルマネージャー(部長)へ昇格。
7名の部下を率い、アフリカの地域マーケティング戦略とビジネスプランを統括する立場で仕事をしています。
更に、MBA世界ランキング7位でスペインのマドリッドのieビジネススクールの門をたたき、15カ月かけ、働きながらオンラインでExecutive MBAを取得。
このような経験から、海外に派遣される、現地で活躍できる日本人には特徴があり、それらには再現性があることに気付きました。
グローバルで活躍する日本人の特徴6つ
海外派遣に選ばれる、活躍する日本人の特徴が以下の6つです。
1つ目の「日本流の仕事のきめ細かさ、気遣い、想像力、ストイックさと論理思考能力」は、日系企業で勤めていたら一定程度は身に付く能力で、いわゆる議事録や社内調整などの雑務と呼ばれているもので身に付きます。
なので「今の仕事が役に立つの?」と思っている方。
安心してください。
必ず役に立ちます。
一方で、残りの5つの基礎能力は、新入社員へ大きな仕事・裁量を渡すことを躊躇しない上司に恵まれない限り、自己研鑽以外で身に付けるは難しいのが事実です。
【GBCとは?】グローバル人材を目指す方のための超実践講座
今回、「グローバル人材*を目指したいという方をサポートしたい」という想いから、Global BootCampプログラムを、同じ想いを持つ同志と立ち上げることに致しました。
*参考:【徹底解説】グローバル人材とは?必要なスキル5つとメリット3つ(グローバルに活躍する)

業務では身に付きづらい、日本人がグローバルで活躍できるスキルを身に付けることが目的です。
またプログラムは、海外トップスクールのMBAから着想を得ているため、今後MBA取得の検討をしたいけど具体的なイメージが湧かないという方にも大変おススメです。
海外トップ校のMBAプログラムから着想を得た実践重視のプログラムで、土曜の講義は議論を重視、グループ課題では実際に社外の方にインタビューをするなど、取り組んで頂きます。
なおグループ課題のプレゼンは、英語で発表と議論を行って頂く予定です。
プログラムは、定員に達し次第受付を終了いたしますので、ご希望の方はお早めにお申し込みください。
現役の海外経験豊富な講師陣
現在も第一線で活躍する講師陣が、それぞれの講座を担当します。
それぞれのプロフィールをご紹介します。
本間正史:財務会計・マーケティング
1986年パリ生まれ。青山学院大学経済学部卒、ieビジネスス クール経営学修士(MBA)。大学卒業後、大手家電メー カーに 就職。入社3年目にエジプト、 サウジアラビアで2年間の業務 研修を 受けた後、ビジネス企画職としてUAE に2年半駐在。 その後、日本のグロー バル自動車メーカーに転職。米国に6か 月プロジェクト派 遣された後、現在南アフリカのアフリカ事 業統括会社においてマーケティング部長を務める。
米田亜衣子:自己理解
平日会社員、週末キャリアカウンセラーの二足の草鞋生活 を送る。 平日は外資組織コンサル会社にて、人と組織の活性化を支 援するエンゲージメント調査のPMを務める。週末はキャ リアカウンセラーとして、働く人のこころのサポートを行 う。海外駐在時に孤独感や焦りに悩んだ自身の経験から、 海外で行き詰まりを感じている人の支援を得意とする。
ダコスタ枝理子:多文化適応
10年以上に渡り国内外で多国籍な仲間と仕事をしてきた中 で、多文化適応は、マネジメントに関わる人だけではな く、組織のメンバー 一人一人に必要なスキルだと痛感す る。 2021年にアクロスカルチャーズを設立。多文化適応により グローバルな環境で期待以上の結果を出せる個人、組織で あるためのトレーニングを行っている。 ホフステードCWQ認定アソシエイト。
GBCはこんな方におススメ!
GBCプログラムは、こんな方におススメです。
コンフォートゾーンを抜け出し大きく飛躍するチャンスを、必ずや提供いたします。
是非飛び込んできてください!
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プログラムは、定員に達し次第受付を終了いたしますので、ご希望の方はお早めにお申し込みください。