【体験してみた】東京港区の野球パーソナルトレーニング(掌の家)

グローバル体験談
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こんにちは!南アフリカの自動車マーケッター x 海外MBAホルダーのマサ (@mappyinME) です。

「社会人の軟式野球を本気でやっているけど、試合ばかりで技術の上達ができない・・・」
「野球特化のパーソナルトレーニング・・・高すぎ!」
「たまにはティーバッティングやピッチングを思いっきりやりたい!」

こんな悩みを抱えている方、多いのではないでしょうか?

この記事は、東京都港区にある掌の家」さんで僕が体験した【野球特化のパーソナルトレーニング】と【マッサージ】の体験レポートで5分で読めます

「なぜ、まさが野球?」と思われるかもしれませんが、僕はレギュラーとして出場していた野球大会で以下の成績を修めていて、仕事以上に情熱的に野球には取り組んでいます。笑

マサの野球の成績

・高校野球:栃木県ベスト4 2回(2003/2004)
・社会人野球(軟式):東京都1部 ベスト8 2回(2019/2020)

野球キャリアはかなり長い僕でも、今回の1時間の野球パーソナルトレーニングで多くの気づき・学びがあり、明確な「次の目標」が設定できたためとても有意義でした。

それでは体験レポートを見ていきましょう。

【体験してみた】東京港区の野球パーソナルトレーニング(掌の家)

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「掌の家」とは?

掌の家」さんは、高橋智彦さんが運営している【マッサージ】x【野球特化型パーソナルトレーニング】のサービスを提供する店舗のことです。

高橋さんの経歴



■資格
あん摩マッサージ指圧師/鍼灸師/NSCA認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト

■野球歴
1985年8月30日生まれ
1994年〜 下馬北町交通少年団野球部
1998年〜 東京サニーズ
港区立 港(現 三田)中学校野球部
2001年〜 葛生(現 青藍泰斗)高校硬式野球部
2004年〜 中央学院大学軟式野球部
2008年〜 東京衛生学園軟式野球部(2010年 主将)
2018〜2019年 ホグレル硬式野球部(2019年 主将)
〜現在 川崎市軟式野球連盟所属チームにて活動

小学校3年生から野球を始め、大学の時に腰を痛めたのがきっかけでこの仕事を知り、治療家・トレーナーを志す。
リラクゼーションマッサージ、鍼灸整骨院、訪問リハビリマッサージを経て【掌の家】を開業。

■トレーナー実績
•東京サニーズ
•パイオニア株式会社野球部
•鍼灸整骨院勤務 など

青藍泰斗高校はプロ野球選手を多く輩出している名門校ですね!

鍼灸師としてマッサージや鍼灸サービスを提供する一方、いまでも続けている野球に特化したパーソナルトレーニングを提供しています。

ご自身も実際に野球で試行錯誤されているため、データと経験に基づいたアドバイスを受けることが出来ます。

そのため、野球談議がかなり盛り上がりました。笑

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野球特化型パーソナルトレーニング(5,000円/1時間)

ここからは、僕が実際に受けたパーソナルトレーニングをレポします。

野球に特化した身体測定(総合)20分

先ずは野球に身体測定から開始です。

身体測定は以下のシートを基に実施します。


出典:掌の家さん「野球特化型パーソナルトレーニング チェックシート」より(掲載許可済)

チェック項目は15個で、全て野球の動作に関わりがあるもので、ポイントは以下の3つです。

チェック項目のポイント3つ

・柔軟性
・筋力
・バランス

僕の場合、筋力は大丈夫でしたが、やはり柔軟性が低い・・・「これでよくケガもせずパフォーマンスも出せるね」と言われるレベルでした。笑

野球特化の身体測定を基に、僕の弱点である柔軟性、特にハムストリングスの柔軟性の改善方法を具体的に教えてもらいました。

うーん、南アフリカでちゃんとやろう。

野球の打撃測定 35分

次は野球の打撃測定で、実際に置きティーで打ちます。

このとき、機械でスイングスピードと打球速度を測りつつ、動画で横から・後ろから撮影してもらいます。

こんな感じですね。


筆者撮影(スイング・打球スピード測定機と動画撮影)

スイングスピードよりも打球速度の方が早い方が良いとのことで、僕の打球はそうなっておりました!!

良かった。

次に、撮影した動画を基にした高橋さんの分析によるアドバイスをもらいます。(分析中はティーバッティング打ち放題)

高橋さん独自の18項目から成る「打撃フォーム分析表」と動画を基に、動きを1つずつ解説してもらいます。


出典:掌の家さん「野球特化型パーソナルトレーニング チェックシート」より(掲載許可済)

特に悪い項目もなく、「体格よりも打球がしっかり飛びそうなスイングをしている」と褒めて(?)頂きました!

ただここで終わらず、1つ改善点を頂きました。

「トップの時間を長くしてタメが作れれば、飛距離がもっと出る」

足が設置すると同時に振り出してしまっているため、飛距離の基となる「タメ」がうまくできていないとのこと。

アドバイスだけでなく矯正方法まで教えてくださり、早速実践。

結果がどうなったかは、実際に観てみてください!

【結果】改善しました。

コツと改善方法を分かったので、あとはどれだけ反復練習出来るか・・・。

マジで練習やります、南アフリカで。

野球の投球測定 5分

次は、ピッチング速度を測定しました。

打撃に時間を使ったため、ここではフォーム分析表でのアドバイスは受けませんでした。

高橋さん曰く、打撃と同様の分析フォーマット・動画解析を用意しているそうです。

何を隠そうこの私、実は過去に投げ方をちゃんと教わったことが余りなかったため、この分析にはかなり興味を持ちました。

次回の帰国時には、もう一度打球解析と新たに投球アドバイスを受けに行こうと思います。

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マッサージ

野球パーソナルの次はマッサージを受けました。

いやー、至福。

野球ではほぼケガしたことないので、今日は「ブログの書きすぎ」、「仕事(ずっとパソコン)」による左肩の慢性疲労を診てもらいました。

下の画像の通り僕は左肩がかなり上がっており(下の写真)、肩の可動が若干おかしいのが原因とのこと。

そのために首から腕にかけて通っている筋が萎縮して、コリを作り出しているとか。


マッサージ前:左肩上がり(出典:高橋さんより提供(掲載許可済))

マッサージで和らいでもらったあと、こんな感じになりました。

とりあえずはかなり戻りましたが、生活習慣から来ているものなので、ストレッチなど自身での改善方法を教えてもらいました!

これで南アフリカでも改善できるかな・・・かなり辛かったので有難い。


マッサージ後:両肩ほぼ平行(出典:高橋さんより提供(掲載許可済))

僕は仕事・ブログによる慢性疲労の改善でしたが、もちろん野球やゴルフなどのスポーツマッサージもOKなので、悩みがある方は相談してみください。

【メリット・デメリット】野球特化型のパーソナルトレーニングを受けてみて


あっという間の1時間でしたが、ここで実際に体験してみてメリットとデメリットを僕なりに挙げてみます。

メリット5つ

メリット

・安い(1時間5,000円)
・港区というロケーション
・荷物いらず
・高橋さんが野球経験者
・時間内は練習し放題

一番のメリットは、値段が比較的に安価で、アドバイス内容も野球経験者ならではのものなので、コスパがめちゃくちゃ良かったところですね。

例えば、僕が過去に行った三鷹の野球特化型パーソナルトレーニング「Health Lab Sports」さんは、施設も充実していますが、初回30,000円、以降20,000円と高くて通えませんでした。

リンク;Health Lab Sports

更に、バットやボールなどの道具が揃っているため、運動着と財布だけ持っていけばOKなところもポイントが高いです。

デメリット2つ

こデメリット・日時の調整が必要
・駅からちょっと遠い

一方で、毎日営業しているわけではないとの事で、高橋さんと日時の調整が必要なのが少しネックですかね。

ただ「日・木・祝」は予約取りやすいみたいなので、考慮してみてください。

評価とまとめ

評価

こちらは利用してみた評価です。

評価

・値段:★★★★★
・内容:★★★★★
・設備:★★★★☆
・ロケーション:★★★☆☆
・予約の取りやすさ:★★★☆☆

*日・木・祝日は予約が取りやすいとのことです。

まとめ

経験豊富で、かつデータや動画解析を基にした野球特化型パーソナルトレーニングを提供している施設が港区にあるというのが先ず大きな発見でした。

値段は安価で、荷物も最低限でOK、練習だけでなく多くのアドバイスを頂けるので、余り知られていない今が一番利用し時かと思います。

あとは自由人の僕としては、当日朝に「使ってもいいですか?」くらいのノリで借りられたら言うことないのですが・・。

僕の使い方:

2~3か月に1回、スイングスピードは測ったり、改善されているかどうか、定点観測的に利用。(南アフリカ駐在中は帰国時に)

あとは1時間パーソナルトレーニングを受けつつティーバッティング練習をして、終わってからマッサージという流れが神でした。

野球特化型パーソナルトレーニング「掌の家」に興味がある方

こちらから直接問い合わせどうぞ。

Facebookのページはこちらです。(掌の家さんのページ

記事は以上です。

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この記事を書いた人

▶大手グローバル企業で入社3年目に海外駐在に選抜され5カ国7年超駐在し、新興国で挑戦し続ける▶一刻も早く海外に出るため、英検1級/TOIEC 925を含む資格を11個取得。世界トップランカーのieビジネススクールでEMBA取得▶6年で3回昇格しマネジメントへ。マーケティング部長として多国籍チームを率いる▶グローバルで活躍する日本人を増やすため、グローバル人材育成プログラムGlobal BootCampを開発・主催。

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