【2024年版】留学経験なし!独学で英検1級に合格する勉強方法と対策、勉強時間

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こんにちは!南アフリカの自動車マーケッター x MBAホルダーのマサ (@mappyinME) です。

留学経験ないけど、英検1級を目指したい!どんな勉強方法がおススメ?

この記事はこんな疑問にお答しえます。

僕は18歳の時に大学受験のために英語学習を開始
Be動詞の活用から始め1.5年で大学受験に合格し、その後4.5年かけて英検1級を取得しました。

現在は南アフリカに駐在し、99%英語の環境で仕事をしています。

この記事で分かること

・英検1級を取得するメリットと注意点
・英検1級を取得するための勉強方法、勉強時間
・おススメの教材と英会話スクール

勉強方法を直ぐに知りたい方は、下の目次から英語の分野別の勉強方法をクリックしてください。

【2024年版】留学経験なし!独学で英検1級に合格する勉強方法と対策、勉強時間

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英検の受験者数

日本では英検の受験者の数はかなり多く、TOEICの倍の数の方が受けています。


各資格試験のホームページより筆者作成

英検は学生の受講者が多いですが、学校でTOEICではなく英検を受講させるのには、英語の総合力がアップし、大学受験や資格試験で有利になるという理由があるのです。

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英検1級の難易度

こちら、英検のホームページより引用した、英検1級の修得目標や難易度の目安です。

出典:英検のホームページより引用

英検1級の合格率は約10%程度で、一言で言うと、超がつくほどの激ムズです。

英検1級って、無駄に難しくて実用的ではないと聞くけど・・・?

もちろん、日常生活を営み英語で学校の授業を聴くだけであれば、英検2級で十分です。

質問に対する回答が英検1級の「習得目標」の中のキーワードにあり、それは「リーダー(品格)の英語です。

将来グローバル人材として多国籍チームを引っ張るリーダーとして活躍したい場合、英語の語彙力や単語の選び方は、周りから信頼を得るうえでとても大切です。

英検1級は、まさに「リーダー(品格)の英語」を目指すところにあります。

グローバルリーダーは、英検1級の取得がある意味スタート地点です!

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英検1級を取得するメリット4つ

実際に取得して感じた、英検1級のメリット4つをご紹介します。

メリット4つ

・メリット①:英語の総合力アップ
・メリット②:アピール材料
・メリット③:他の試験と互換性がある
・メリット④:通訳案内士の筆記試験の外国語科目が免除

メリット①:英語の総合力アップ

英検で試される英語力は総合的です。

1次試験:語彙・リーディング・ライティング・リスニング
2次試験:スピーキング

全てにおいて高レベルでないと合格できないため、英語力が100%アップします。

英検1級を取得したおかげで、エジプトにて、英語でアラビア語の学習したのですが、問題なし!英語での仕事も即OKでした。

メリット②:アピール材料

英検1級を取得すると、英語力と同時に「英検1級を取得できるほど継続・努力できる意志力がある」という証明にもなります。

これは、就職活動・転職活動・大学院受験・海外駐在選考に大変役に立ちます。

英検1級や他の資格を多く取得していたため、知識以外の面で高く評価してもらい、社会人3年目の25歳で2年の海外研修へ派遣してもらいました。

メリット③:他の試験と互換性がある

メリット①と近いのですが、英検1級では英語の総合力を高レベルに引き上げる必要があります。

そのため、英検の上位級を取得するたびに、TOEICやTOEFL、IELTSの点数が上がっていきます。

英検とTOEICの点数換算表

一般財団法人「国際ビジネスコミュニケーション協会」ウェブサイトを参考に筆者作成

メリット④:通訳案内士の筆記試験の外国語科目が免除

観光庁長官が実施する通訳案内士試験(通訳ガイド試験)において英検1級合格者は筆記(一次)試験の外国語(英語)科目の受験が免除されます。

通訳案内士を目指す方は、英検1級を取得してから受験すると負担が少なくて良いですね。

英検1級の注意点

1つ注意点を挙げるとすると、海外では英検(English Proficiency test grade 1)と言っても、誰も理解してくれません

海外で英語力を証明するなら、留学ならTOEFLやIELTS、ビジネス系ならTOEICが有効です。

英検1級を独学で合格する勉強方法と対策

それぞれの分野別に勉強方法を紹介していきます。

英検1級の1次試験
・語彙
・リーディング
・ライティング
・リスニング
英検1級の2次試験
・スピーキング

まずはここから!英検1級の1次試験の内容をしっかり把握する


出典:英検協会ホームページより引用

英検1級の1次試験に合格するには、リーディング・リスニング・ライティングに各850点満点(計2,550点)で、合格点は2,028点以上を取得する必要があります。

ただし、CSEスコア(Common Scale for English)という基準で採点しており、1問ずつに点数が決まって付けられている訳でありません。

なので、7割程度の正答率でも合格する方もいます。

詳しい採点方法はこちら:英検CSEスコア

対策のメインは英検1級の過去問と想定問題集

英検1級の過去問対策は絶対に必須ですので、対策の中核に据えましょう。

英検1級で出題されやすい語彙・リーディング・ライティング・リスニングのテーマは大体決まっています。

過去問や想定問題集を多くこなすことで、以下のメリット3つを享受できます。

過去問や問題集に取り組むメリット3つ

・メリット①:英検1級で使われやすい語彙が覚えられる
・メリット②:扱われるテーマに慣れ「勘」が養われる
・メリット③:時間配分でミスしない

感覚ですが、過去問や想定問題集をやっているかどうかで、正答率が30%程度変わると思っています。

僕は、過去問を10年分ほどこなし、想定問題集も5~6回はやりました。

過去問や想定問題集は必須なので、一番に購入しましょう。

\英検1級合格に必須の過去問・想定問題集/



英検協会で、無料で過去問を見ることができますが、解説が載っていないため過去問を購入すれば必要ありません。

英検1級1次試験①:語彙

語彙の問題と対策


出典:英検協会ホームページ「2022年第2回検定一次試験

基本方針:回答を2択まで絞れるレベルの語彙力を目指す

ご覧の通り、全て自信を持って回答できるほど英検1級の語彙問題は甘くありません。

基本方針は、語彙問題の25問のうち半分は確信を持って解答、残り半分は2択まで絞って、語幹や語のイメージで選択、正答率を80%-90%を目指します。

問題数が多いので、なるべく多く拾いたいところです。

この方法で、僕は9割以上正解しました!

語彙の勉強方法と教材

語彙を増やす方法はとてもシンプルです。

語彙力アップ!やること3つ

・リーディングしながら不明な単語はメモ
・寝る前に単語を暗記
・過去問で頻出単語を覚える

本当にこれだけで、粘り強くコツコツとこなしていくだけ。

毎日継続する、シンプルだけど難しいですが、1カ月継続した後に自分の語彙力が上がっていると嬉しいものです。

僕が実際に使用した単語帳は以下の通りで、2冊をひたすらにやりこみました。

カバーしきれない範囲は、過去問の語彙問題やリーディングから吸収しました。

\英検1級の語彙に対応する単語帳はこちら/



英検1級1次試験②:リーディング

リーディングの問題と対策


出典:英検協会ホームページ「2022年第2回検定一次試験

基本方針:ざっと解答→精読で、確実に80%の正答を目指す

このレベルの長文問題が5問出てきます。

試験対策ですが、1つの長文であまり時間をかけすぎないようにしましょう。

最悪なシナリオは、高い正答率を目指すあまり1つの長文に時間をかけすぎて、他の問題に時間を割けなくなること

先ずは設問を読みざっと長文を読み、100%確実に回答が出来る所を埋めてさっさと次の問題へ行きましょう。

全ての問題を解き終えた後に長文へ戻り、残った時間で精読し正答率を上げましょう。

リーディング問題の解き方
・設問を読み、トピックと何を聞かれているのか把握する
・ざーっと本文を読み、自信を持って解答できるところはマークする(解答候補を絞れるだけ絞る)
・他のリーディングが全て読み終わったら、戻って精読する

リーディング勉強方法と教材

英検1級は、アカデミックで学術的な文章が多いため、抽象的で難しい表現が多く、私大文系の僕にはなじみのないトピックも多く出題されます。

勉強方法は、アカデミックで学術的な文章に慣れ、馴染みのないテーマでもざっくりと概要を理解できるようにすることが目標です。

僕の場合、興味・馴染みのないテーマだと、英語・日本語関係なく全く頭に入ってこないため苦労しました。

使用する教材は、英検1級対策教材以外は全てインターネットで無料で拾えるので経済的です。

リーディングの勉強方法4つ
・ニュースメディア記事を毎日2~3記事精読(以下”Bookmark”にリンクあり)
・英検1級リーディング問題集を解く
・観光地で、説明文を全て英語で読む
・インターネットの情報収集は英語で

新聞は費用がかかる一方、ニュースメディアの記事は無料で読めるので、トップ記事を毎日2~3本は精読しましょう。

精読では、分からない表現や語彙は全てメモして記憶します。

そしてそもそも内容が理解できない場合は、関連情報を英語・日本語で背景知識を深めるようにしましょう。

おススメのニュース(無料)
BBC News(イギリス)
CNN(アメリカ):
Al Jazeera(中東)

加え、リーディングの問題集も必ず1~2冊はこなしましょう。

問題に慣れておくことで、いざ解答に2択で迷ったときに勘が働くようになります。

\英検1級のリーディング問題集はこちら/


英検1級1次試験③:ライティング

ライティングの問題と対策


出典:英検協会ホームページ「2022年第2回検定一次試験

基本方針:型通りに作文をし、80%-90%を目指す

作文の指針があるので、割と書きやすいですね。

・導入(Introduction)
・本文(Main Body)
・結論(Conclusion)

本文で、自身の主張する理由を3つ挙げる必要があります。

文法や語法などが厳しく見られるため、基本的で平易な文法を使用することを心がけましょう。

解答例

出典:英検協会ホームページ「2022年第2回検定一次試験」より筆者加筆

こんなレベルの高い学術的な文章は、少なくとも僕は書けませんし、英検1級を取得した際もっと平易な英語で文章を書きましたのでご安心ください。

ライティング勉強方法と教材

やるべきことは2つあります。

ライティングでやること2つ

・多様トピックへの知識を深める
・英語の文法、語法をキチンと理解する

ただ安心してください。

英検準1級を取得しているであろうあなたは、既に英検1級に合格するレベルの語彙力、文法力は備わっていますので、特別な対応は不要です。

ただ、設問のテーマの知識がゼロだと全く書くことがありませんので、そこは対策が必要です。

なので、リーディングで紹介したメディアを読んだ際、「自分ならこう思う、なぜなら・・・(理由3つ)」を常に考えて書き出してみましょう。

おススメのニュース(無料)
BBC News(イギリス)
CNN(アメリカ):
Al Jazeera(中東)

2次試験では、ライティングの問題を口頭でスピーチし質疑応答に答えるスタイルです。なので、本トレーニングは後々でも役に立ちます。

そしてライティングの本や過去問をこなし、新しい文法や語法をメモして、次の英作文に使い上達していきましょう。

\英検1級のライティング問題集はこちら/


もしライティングを誰かに採点してもらわないと不安という方は、英検のライティングに特化したサービスがあるので受けてみましょう。

あの有名な桐原書店が立ち上げた”Kirihara Online Academy”がライティングに特化した講座を開講しているので、必要なら利用してみましょう。

\Kirihara Online Academyの無料体験を申し込む/
Kirihara Online Academyの無料体験はこちら

\体験記事はこちら/

海外駐在に必要な英語力を身に付ける|Kihirara Online Academyを勧める理由7つ
海外駐在に必要な英語力を身に付けるには、英語の総合力を試される英検を目標に据えましょう。そしてその英検対策に特化したKihirara Online Academyを勧める理由7つ解説します。リーズナブルな価格で、桐原書店の開発する独自教材、カリスマ講師が監修したカリキュラムを基に、効率的に学習を継続すことができます。

英検1級1次試験④:リスニング

リスニング問題と対策


出典:英検協会ホームページ「2022年第2回検定一次試験

基本方針:70%以上を目指す(あわよくば80%)

人によりますが、僕のように海外在住経験がなく、国内でしか英語学習経験がない方は、リーディングやライティングで高得点を取り、リスニングをカバーする方針となります。

4つ形式があります。

内容一致選択
・10問:会話(Dialogue):2人の日常会話
・10問:文(Passage):学術・ビジネス系の文章
・5問:Real-Life形式(Real Life):日常生活の状況から回答を判断
・2問:インタビュー(Interview):長いインタビュー

1つ、試験中の対策として大事なことですが、リスニングの問題が読まれる前に、なるべく全ての設問を読んでおくようにしましょう。

設問を読むとどんな話が流れてくるのか想像がつくため、会話の内容を理解する大きな手助けとなることと、聞くべきポイントを理解することができるためです。

こちらも英検協会で、音源とスクリプトを読めるので、聴いてみると良いでしょう。

参考:英検協会ホームページ「英検1級のリスニング問題とスクリプト

リスニングの勉強方法と教材

リスニング強化方法は以下の通りです。

リスニング強化でやること3つ

・無料の英語メディアを毎日聴く(毎日)
・英検1級のリスニング対策をこなす(定点観測)
・英会話学校に通う(週に2回程度)

無料のリスニングは、なるべく毎日聴くようにしましょう。

おススメのニュース(無料)
BBC News(イギリス)
CNN(アメリカ):
Al Jazeera(中東)

そして、英検1級の問題形式や解き方に慣れるため、問題集は1冊こなしておきましょう。

\英検1級のリスニング問題集はこちら/


のちほど2次試験でも紹介しますが、可能であれば極力英会話スクールに通いましょう。

英会話だと、意思疎通を取るために相手の言っていることを理解しようと一所懸命聴き取ろうとします。

そのため、リスニング力が飛躍的に向上するのが大きな理由です。

加え、試験の英語はとても聴きやすく録音さているため、オンラインやリアル英会話をしていると、試験の英語がとても簡単に感じるようになることも理由の1つです。

オンラインの英会話教室に週2回、3か月ほど授業を受けられたら十分です。

無料体験レッスンが複数回あるオンライン英会話スクールを紹介した記事を置いておきますね。

\おススメのオンライン英会話スクール6つはこちら(無料体験あり)/

【厳選】無料体験あり!おススメのオンライン英会話スクール6つを徹底解説
【厳選】無料体験あり!おススメのオンライン英会話スクール6つを徹底解説。1) Kirihara Online Academy, 2) スタディサプリEnglish、3) ネイティブキャンプ、4) レアジョブ英会話、5) QQ Englsih、6) 産経オンライン英会話プラスです。

英検1級2次試験:スピーキング

スピーキングの問題と対策


出典:出典:英検協会ホームページ「2022年第2回検定二次試験

英検1級二次試験の試験の流れ
・面接カードを渡す
・氏名と簡単な日常会話(評価外)
・トピックカードを受け取る(5つ)
・1つ選びスピーチ内容を考える(1分)
・スピーチ(2分)
・Q&A(4分)

トピックを選びスピーチ内容を1分で考えるのですが、そもそも5つのトピックを理解するのに1分くらいかかります。笑
じっくり吟味している暇はないので、パッと見て、自分の意見が即出てきそうなトピックを選びましょう。

2分スピーチの骨子4つ
①問いに対する回答→②理由→③具体例→④問いに対する回答(繰り返し)

なお強く意識したい点ですが、「全てのトピックは正解はない」ということです。

僕もやってしまう事ですが、試験官の方が求めていそうな「正解を探す」のはやめましょう

肝要なのは、自分の意見を主張しその理由を付加することです。

まさの例(簡易版)
トピック選び:2. Do the rich have a responsibility to help the poor in society?
→理由:話やすそうなテーマだからスピーチの構成と内容
①回答:Yes, the rich has a responsibility to help the poor in society.
②理由:The reason is, helping the poor in society will help the rich in long run.
③具体例:“Take South Africa for example. Geni coefficient score records roughly 0.65, which indicates SA is the worst inequal country in the world. The poor who has no source of income tends to seek them by means of illegal activities, such as robbing, theft, ransom, etc. Therefore, helping the poor would benefit the rich with stable society and mitigating social violence.”
→他にも、治安悪化で観光客が減り国益に反する、など
④回答:With these reasons, I believe the rich has responsibility to help the poor in society.

2分って意外と長いので、少し話を冗長にする表現、”In my personal opinon…”、”it goes without saying that…”、”Taking this fact into consideration,…”などを多用します。笑

スピーキング勉強方法と教材

必要なスキルは2つあります。

スピーキング試験に必要なスキル2つ

・多様なグローバルトピックの知識と意見
・スピーチ力

多様なグローバルトピックの知識しては1次試験のリーディング、意見の発信力はライティングで身に付けます。

基本的に、ライティングの内容をもう少し浅くしてものがスピーチと考えて頂ければよいかと思います。

スピーチ力は英会話で上達しますが、DUO 3.0だけは、Inputすることで様々なスピーチ表現を身に付ける事が出来るのでおススメです。


使用方法はこちらをどうぞ。

\関連記事はこちら

【必読】英語学習でDUO3.0使っていない人、損してます(英会話も上達)
DUO3.0使っていない人、損してます。英検1級保有、海外駐在5か国の僕が、英語力を最短で効率的に向上させる最強の教材のDUO 3.0と勉強方法をお教えします。就活、昇格・昇進、又は仕事で英語が必要になったという方全てにこの教材は必須です。これ一冊で、外国人との会話に物怖じしなくなります。

スピーチ力は、個人的には英会話スクールで鍛えるのがおススメです。

もしオンライン英会話スクールに入っていたら、自分から「英検1級のスピーチ練習をしたいから手伝って欲しい」と申し出ます。

そして英語で2次試験の流れを説明し、Q&Aをやってもらい、スピーチ独特の表現などをアドバイスしてもらいます。

先生によって練習の質は変わりますが、少なくともOutput→Feedbackが出来るのでおススメです。

ちなみに僕は、同じ英検1級を目指す仲間と、スピーチの練習を一緒にやっていました!

なお、おススメの英会話スクールを以下の記事で紹介していますので、良ければどうぞ。

無料体験があるので、最後の2~3か月だけ利用するという方法が一番コスパが良いですね。

\おススメのオンライン英会話スクール6つはこちら(無料体験あり)/

【厳選】無料体験あり!おススメのオンライン英会話スクール6つを徹底解説
【厳選】無料体験あり!おススメのオンライン英会話スクール6つを徹底解説。1) Kirihara Online Academy, 2) スタディサプリEnglish、3) ネイティブキャンプ、4) レアジョブ英会話、5) QQ Englsih、6) 産経オンライン英会話プラスです。

【まとめ】英検1級取得までの勉強時間とスケジュール

■総勉強時間:約500時間(英検準1級→1級)、約1年
・月:45時間
・週:10時間
・日:1.5時間

仕事の忙しさや疲労具合によっても変わりますが、1週間・1日のスケジュールは以下の通りです。

とてもシンプルですよね。

必ず欠かさずやっていたのは、以下の3つです。

必ず取り組んでいた3つのこと

・英語無料メディアのリーディング
・寝る前の単熟語の記憶
・週末の英検1級の問題集

正直、ニュースなどのリスニングよりも、英会話スクールに通い英検のリスニング問題集に取り組む方が個人的には合っていました。

参考:海外営業・海外駐在に必要な英語力

グローバル人材を目指す方に、必要な英語力の目安を記載した記事を紹介します。

ご興味がある方は是非ご覧ください。

\関連記事はこちら

【不安解消】海外赴任に必要な英語力の目安と準備方法3つ(現役の海外駐在員が勧める)
【不安を解消】海外赴任に必要な英語力の目安と準備方法3つを海外駐在中の僕が実体験から解説します。英語力の目安はTOEIC 700点~、英検2級です。ただし、赴任する国や職務にもよるので赴任前に確認しましょう。勉強法は1) 仕事から学ぶ、1) 独学で学ぶ、そして3) コーチ付きで最短で学ぶ、の3つがおススメです。

記事は以上です。

この記事を書いた人

▶大手グローバル企業で入社3年目に海外駐在に選抜され5カ国7年超駐在し、新興国で挑戦し続ける▶一刻も早く海外に出るため、英検1級/TOIEC 925を含む資格を11個取得。世界トップランカーのieビジネススクールでEMBA取得▶6年で3回昇格しマネジメントへ。マーケティング部長として多国籍チームを率いる▶グローバルで活躍する日本人を増やすため、グローバル人材育成プログラムGlobal BootCampを開発・主催。

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