こんにちは!南アフリカの自動車マーケッター x MBAホルダーのマサ (@mappyinME) です。
せっかく南アフリカに来たので、もっとこの国のことを知りたい!どこかおすすめないの?
あります。
この記事では、南アフリカのメジャーな観光地は訪れたが、もう少し南アフリカに関する見識を深めたい!という方に向けて、おススメ訪問地を紹介します。
なお僕は、南アフリカに2021年4月より在住しており、自動車メーカーでマーケティングに従事しています。
自分でアレンジする旅行が大好きで、長期休暇がある度に南アフリカ国内、またはアフリカの近隣諸国を旅行しています。
・各地の見どころとアクティビティ
・かかった費用
・準備すべきもの
・おすすめのホテルやレストラン
それでは見ていきましょう。
【徹底解説】南アフリカ旅行 フリーステートとその周辺(ブルームフォンテイン キンバリーなど)
【まとめ】旅行の概要(2泊3日)
はじめに
南アフリカは観光資源が豊富です。
港町のケープタウン、経済都市のヨハネスブルク、世界遺産のドラケンズバーグ、クルーガーのサファリ・・・。
そんな中でも今回のフリーステート州の旅行は、南アフリカの歴史を知る要素が強く、「南アフリカを知る!社会科見学ツアー」というイメージですね。
とはいえ、、ブルームフォンテインの丘からの景色は壮大で、キンバリーのビッグホールは人が掘ったとは思えないほど巨大で、ビジュアルのインパクトもたっぷりです。
ここでは、僕が企画したフリーステート州、フレデフォート(世界遺産)、ブルームフォンテイン、オラニア、キンバリー旅行の旅程、かかった費用、準備していくべきものを紹介していきます。
まとめの動画をYoutubeでも公開しているので、興味ある方はぜひご覧ください。
2泊3日の行程
朝は少し遅めの9:00出発で、帰宅の日は夕方の暗くなる前には家に着いて休むという、比較的余裕を持った日程を組みました。
もう少し時間があっても良かったかな・・・と思いましたが、2泊3日で充分に楽しめる旅程となっています。
・【世界遺産】フレデフォート 世界最大の隕石衝突跡
・「デビアス社を生んだ」ダイヤモンドラッシュに沸いた街キンバリー
・南アフリカの司法首都ブルームフォンテイン
・レソトを目指す、白人だけの街オラニア
かなり濃い観光地ラインアップがコンパクトにまとまっているので、充実した旅行になること間違いありません。
かかった費用
かかった費用は、3人で合計ZAR 11,352(2022年6月レートで約9万円)、1人当たりZAR3,784(2022年6月レートで約3万円)という格安費用で実現できました。
今回は、僕の自家用車を使用したためレンタカー代は含んでいません。(借りるとざっくり1日1万円程度)
そして宿泊はゲストハウスにしたので、安く済みました。(後ほど紹介)
準備していくべきもの
快適な旅行にするにあたって、必要なものを紹介しますね。
事前準備が必要なもの、現地調達できるものの2つに分かれます。
事前準備すべきものは、僕が使ってモノを1つずつ紹介していきます。
・レンタカー(C-SUVクラスがおススメ。例えば日産エクストレイル)
・ホテル予約
・スマホを車に取り付けるやつ
・着替え、運動着
・エンタメ
・水(3人で500ml x 24本くらい)→現地のスーパーで購入
・SIMカード→空港で購入
それでは、事前準備すべきものを1つずつ見ていきましょう。
レンタカー
ピックアップトラック(Nissan D22)
ヨハネスブルグのO.R. Tambo空港で借りられるおススメのレンタカーです。
国際的に知名度の高いレンタカーなので、安心・安全です。
ちなみに、おススメの車は少し大きめのSUV(e.g. Nissan X-Trail)かピックアップトラック(e.g. Nissan Navara)です。
これらの車は、タイヤもオフロード対応のことが多いため、悪路がやPathole(道路の穴)が多い南アフリカではかなり重宝します。
筆者撮影:Pathole。大小さまざまあり、巨大で深いものも・・・遠くから見えず、120kmで突っ込むと一撃でパンクする。
万が一路上でパンクしてそれが夜だったら・・・超高確率で襲われます。
ホテル
現地を身近に感じたかったので、今回はゲストハウスに宿泊しました。
「どうやって探すの?」という質問の回答ですが、こちらのサイトより、南アフリカのゲストハウスを探すことができます。
現地の旅行会社の方からおススメで紹介してもらったゲストハウス探し特化のサイトで、噂に違わぬクオリティでした。
僕らが宿泊したゲストハウスも載せておきますね。
記事の後半でも紹介しているので、安心して読み進めてください。
車載用のスマホホルダー
これは、もはや車を運転する人には必須です。
スマホのGoogle Mapでナビをする場合、置いておける場所がなくて困ること多いですよね。
おススメはエアコンの吹き出し口に取り付けるタイプです。
ダッシュボードやフロントガラスに貼り付けるタイプもありますが、回数を重ねるごとに粘着力が下がってくるので、個人的には使い勝手が悪かったですね。
上着
特に、ブルームフォンテインが冷え、真冬だと氷点下にまで下がります。
トレッキングをやる方は、運動着も必須です。
そこで、持ち運びが便利な軽めのダウンがあると、旅行がかなり楽になります。
真夏以外は、夜も割と冷えることもあるため、羽織れるものが1つあるだけでかなり変わってきます。
エンタメ
ドライブ中の音楽は必須なので、音楽聞き放題を1つサブスクしていくと良いでしょう。
絶対的なおススメはAmazon primeで、月々500円と安価で、音楽以外の特典も多くあります。
特に音楽では、「90年代J-POP」や「夏のドライブミュージック」など、超イケているアルバムが数多く無料で楽しめるところです。
個人的には、旅行に関わらず、世界のどこで生活していてもAmazon Primeは必須だと思っていて、過去6~7年ずっと利用しています。
500円/月でこんなサービス使えるとか、信じられません。
・Prime Video
・Amazon Music
・配達の「直ぐにお届け」機能
・Amazon Fresh
・Prime reading、など
30日間の無料体験もあるので、このタイミングに合わせていけば無料でいけますよ!
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フリーステート州と周辺地域 旅行をする
ここからは、1日ずつ、観光の見どころや宿泊先、レストランなど旅に役立つ情報を、徹底的に詳しく解説していきます。
1日目(フレデフォート)
出典:Pinterest
1日目の詳細スケジュールは以下の通りです。
・9:00-11:00;移動(ヨハネスブルグ→フレデフォート)
・11:00-14:00;フレデフォート(世界遺産)トレッキング
・15:00-16:00;ランチ
・16:00-19:00;移動(フレデフォート→ブルームフォンテインへ)
・20:00-21:00;ディナー
それでは、まずは世界遺産の「フレデフォート」を解説していきます。
【世界遺産】フレデフォート(世界最大の隕石衝突跡)
フレデフォート・ドームは、現存する最古の隕石衝突跡で、2005年に世界遺産(自然遺産)へ登録されています。
クレーターの直径は190kmとかなり大きく、クレーターの中に入っても認識できないほど巨大なため、ガイドの案内なしでは認識するも難しくなっています。
アクティビティ(みどころ)
筆者撮影:お世話になったOtter’s hauntさんのツアー
巨大な場所であるため、ツアーガイドが必須です。
僕らが利用したガイドさんは、夫婦でツアー会社を営んでいるOtter’s hauntさんです。
予約もせずに突然押し掛けたにもかかわらず、2時間のトレッキングツアーを敢行してくれ、とても満足度の高い旅となりました。
サイト内の”Inquiries”で問い合わせが出来るため、事前にコンタクトをとってみてください。
2時間の軽いトレッキングから1日かけたトレッキングまであるので、事前に予約が必須です。
僕らは、予約なしで当日にお願いしたらすぐに対応していくれました。準備不足でした。
迷わないように、地図も置いておきますね。
僕らは、迷ったので・・・笑
■トレッキング
こんな道を30~40分ほど歩きます。
途中に落ちている四角い岩は、鉱石採掘の際に生じた産業廃棄物らしい・・・。
畑の横を横切って歩いていきます。
右に見えるオレンジの岩は産業廃棄物らしい。
■丘の上からの風景
隕石の衝突でできた地層の説明をツアーガイドの方から受けます。
下の写真の遠くに見える山が、衝突でできたヘリの部分らしい。
衝突の威力で、地殻変動が起き山が作られ、今も形が残っているなんて・・・感動。
■鉱石の採掘場跡(おススメ!)
ガーネットなどの鉱石資源が多く眠っていたため採掘場として当時は活躍していましたが、採掘の規模の採算が合わずにいまは撤退してしまったらしいです。
ゲームFinal Fantasyやドラクエ、または映画やアニメに出てきそうな風景。
個人的には、隕石の衝突跡よりも、こちらの方が興奮しました。笑
今は使われていない採掘場。写真で見るよりも、実物はもっと大きく見える。
これでトレッキングは終わりでしたが、歴史のお話や様々な景色を見る事ができたので大満足でした。
レストラン
フレデフォートでのアクティビティ後のレストランは、間違いなくこのレストラン一択です。
まず大変美味。
バーガーを頬張りましたが、Shake shackに匹敵するレベルの美味しさで、トレッキングの疲れが一気に癒えましたね。
そして「Vredefort Dome World Heritage Site」と写真映えするスポットが隣接しているので、記念撮影もできます。
筆者撮影:こちらで記念撮影をどうぞ。
筆者撮影:Shake Shack並みにおいしいバーガー。レストランも、西部劇のレストランみたいで良い雰囲気。
こちらも、迷わないように地図を置いておきますね。
僕らは・・探すのに時間がかかりましたから・・・。
ブルームフォンテイン(移動)
レストランからブルームフォンテインへ移動です。
移動に3時間強要するため、余裕をもって行動しましょう!
こちらでは、レストランと宿泊先を紹介します。
レストラン
筆者撮影:クラフトビールを店内で制作。
せっかくなので、クラフトビールを飲もう!ということで、ビールを造っているレストランに行きました。
料理はかなりヘビーでしたが、ビールはかなり美味でした。
ただ、真冬のブルームフォンテインは極寒で、気温は0℃まで下がっていました・・。
防寒対策はしっかりしていきましょう。
外気温。2℃を指す、車のメーター。
他にも、行きませんでしたがm¥、こんな選択肢があったので、よければ参考までに。
Nagoya Restaurant (日本食)
日本食を食べたくなったらこちら。
Bella Casa(イタリアン)
近隣では一番評価の高いレストラン。
宿泊先(ブルームフォンテイン)
筆者撮影:ゲストハウスの窓から美しい景色を見渡せます。
僕らはゲストハウスに宿泊しましたが、そこらへんのチェーンホテルよりも遥かに良いです。
・料金が安い
・南アフリカの生活を身近に経験できる
・ファミリー、友達、カップル、1人、全ての旅行タイプに対応
・フレキシブル
僕らが宿泊したゲストハウスはこちらです。
男2人、女性1人の3人旅だったので、男性用・女性用に2部屋確保しました。
ちなみに朝食も付いていますが、フルーツヨーグルトとパン、その場で焼いてくれるオムレツなど、かなり美味です。
筆者撮影:さわやかな朝食。
2日目(ブルームフォンテインとオラニア)
筆者撮影:ブルームフォンテインのNaval Hillの上にあるネルソンマンデラ像
2日目は、フリーステート州の州都ブルームフォンテインと、白人だけの街オラニアの2都市です。
・9:00-12:30;ブルームフォンテイン観光
・12:00-14:00;移動(ブルームフォンテイン→オラニア)
・14:00-16:00;オラニアでランチ、観光
・16:00-17:30;移動(オラニア→キンバリー)
・19:00-20:00;ディナー
先ずはブルームフォンテインの見どころから。
ブルームフォンテイン観光
ブルームフォンテインは、アフリカーンス語で「花咲く泉」という意味です。
もともとは、19世紀はオレンジ自由州の首都でしたが、ダイヤモンド資源を狙ったイギリスの侵略戦争に敗れ、イギリスに併合されました。
南アフリカ成立後、ブルームフォンテインに最高裁判所が設置され、南アフリカの司法首都となりました。(立法首都:ケープタウン、行政首都:プレトリア)
ANCが発足した地でもあります。
アクティビティ(みどころ)
丘の展望台からボーア戦争博物館まで、色々見られるのでおススメの観光地です。
僕らはスケジュール上、時間を余りかけることがませんでしたが、街中には他にもいろいろ見どころがあるため、半日じっくり回ってみるのもよいと思います。
■Naval Hill丘の展望台(超おススメ!というか必須)
筆者撮影:Naval Hillの展望台より。
ブルームフォンテインのアイコンとなっている火力発電所や街並みが一望できます。
めちゃくちゃきれい。
更に丘の上に、Naval Hill nature reserveという動物園保護区があるので訪問してみましょう。
間近でシマウマさんやダチョウさんを観ることができます。
筆者撮影:シマウマさんが横切る。奥にはダチョウさんも。他のオリックスなど、数多くの動物を間近で見られる。
■ボーア戦争博物館
1,860年代に勃発したボーア戦争の博物館。
南アフリカの歴史を語るうえで欠かせない歴史的事件なので、Wikipediaで予習していきましょう。
予約は特に不要で、訪問して中に入ればOKです。
曜日にもよりますが、17:00頃まで開いておりますので、時間には余裕を持って訪問しましょう!
■火力発電所とスタジアム
筆者撮影:ブルームフォンテインのアイコン的な火力発電所。近くで見ると更に大きく見える。
観光地ではありませんが、ブルームフォンテインの方上で欠かせないアイコンである火力発電所4基を個人的に訪問してみたかったので、近くまで行ってみました。
火力発電所の隣にあるSasolのガソリンスタンドから、比較的安全に近づけ、写真も撮影できるのでおススメです。
もう1つは、Freestate Stadium。
出典:Wikipedia
1995年にはラグビーワールドカップで使用され、2010年にはFIFAワールドカップで使用されたスタジアムです。
日本チームもこちらでプレーし、1995年では3戦し全敗、2010年には1戦で1勝しています。
オラニア観光
アパルトヘイト崩壊後、アフリカーナ―(白人)のみで設立した街。
白人文化を守るためにオラニアを設立、将来的にはレソト王国のように独立を目指しているとされています。
街の治安は極めてよく、街中を歩いていても全く問題ありません。
より詳しく知りたい方は。以下の記事に詳しくまとめているのでご覧ください。
関連記事はこちら
アクティビティ(みどころ)
街自体が社会的に意味のあるところなので、観光地は正直ほとんどありません。
ただ僕らは、街中を少し散歩し、町の人と交流することが出来たため、それだけでとても有意義な時間でした。
レストランやお店など多くはありませんが、訪問した場所を紹介しますね。
■レストラン(ランチ)
筆者撮影。周りにいくつかお店が固まっている。
こちらが訪問したカフェです。
オーナーの女性はとても気さくで、色々とお話を聞かせてくれます。
なおメニューは全てアフリカーンス語で書かれているため、オーナーの方に説明して頂きました。
オラニアには「オーラ」という独自通貨が流通していますが、支払いは南アフリカランドで完了しました。
■町のアイコン
“Orania”と大きく掲げられた看板ですが、以下の場所にあります。
写真を撮影したい場合は、こちらを参考にしてください。
キンバリー(移動)
キンバリーは、オラニアから1.5hほどと余り遠くありません。
ただ、治安の悪い南アフリカ。
万が一のことを考え、日が昇っている間にキンバリーに到着するようにしましょう。
レストラン
この日は、南アフリカならどこにでもあるOcean Basketにしました。
朝から晩までドライブ、観光三昧だったので、店を探すのが面倒になり馴染みにあるレストランにしました。笑
かつヘビーなものばかり食べていたので、さっぱりしたものを食べたくて、ここでSushiを頂きました。
宿泊先(キンバリー)
こちらのゲストハウスも、超Value for Money。
清潔感のある部屋に、こじんまりした空間。
キチンとしたホテルにも引けを取らない朝食までついて、安価。
今後、南アフリカの国内旅行はゲストハウス宿泊で決まりです。
ロケーションも最高で、ビッグホールツアーの場所へ車で10分程度で到着しました。
ちなみに部屋はこんな感じです。
筆者撮影:上の階に男性2人、下の階に女性1人が泊まりました。
ちなみに、庭とプールがあったため、僕と友人の男性は、庭で筋トレさせてもらいました。笑
3日目(キンバリー)
さて、今回の旅行のメインディッシュの1つ、キンバリー。
このような旅程でした。
・9:00-12:00;ビッグホールツアーに参加+レプリカ町を散策
・12:00-13:00;キンバリー市内観光
・13:00-14:00;ランチ
・14:00-19:00;移動(キンバリー→ヨハネスブルグ)
ビッグホールと市内観光だけであれば、半日で充分ですね。
それでは、解説していきます。
キンバリー
キンバリーはダイヤモンドの街で、ダイヤを巡って多くの争いが起きたり、一攫千金を狙って多くの人間が集まりました。
1867年にキンバリーでダイヤモンドが見つかると、イギリスが侵攻。
キンバリーという名前は、初代植民地大臣の名前からつけれました。
かの有名な、デビアス社がダイヤモンドラッシュ中にキンバリーで発足したことはあまり知られていません。
街の中心にあるビッグホールは、直径約500メートル、深さ400メートルと、人口で掘られた穴とは思えないスケールとなっています。
アクティビティ
主なアクティビティは、ビッグホールツアーと市内観光です。
■ビッグホールツアー(おススメ!というか必須)
こちらのツアーには、必ず参加しましょう。
土日は1時間毎にツアーが開催されています。
時期にもよりますが、6月の冬の時期では、ホール内の水がきれいに緑色に映るのが10:00頃だったので、そのくらいの時間の参加でもよいかもしれません。
連休の中日に行きましたが、あまり混んでいませんでした。
時間通りにツアーは開催されるため、始まる15分前にはついて、カフェラテを飲んで待っていましょう。
筆者撮影:中に入ると、お土産屋やカフェなどが多くある。
■採掘場の街のレプリカ
ダイヤモンドラッシュに沸いた街、キンバリーの当時のレプリカ。
鉱山で働いた身体を癒すためのバーがたくさん存在していました。
ごめんなさい、無教養な発言かもですが・・・もうドラクエの街にしか見えなくて・・・。
筆者撮影:ルイーダの酒場?レプリカ街にある当時の酒場の再現。
筆者撮影:教会のレプリカ。ドラクエの教会にしかみえない。
筆者撮影:石造りの家と裏側。宝箱かちいさなメダルがあるか、町人が集まって悪だくみしているところではないか。
ビッグホールツアー会場の隣にあるので、ぜひ見ていきましょう。
■デビアス社の旧本社
せっかくなので、車で前を通ってみましょう。
現在は英国に本社をもつデビアス社ですが、かの有名な巨大企業が南アフリカのキンバリーが発祥だと思うと、感慨深くなります。
帰宅(キンバリー→ヨハネスブルグ)
5時間の長時間運転となるため、友人やご家族と交代で運転するか、お1人の場合は、ガソリンスタンドで休憩をとるなどして、安全に帰りましょう。
さいごに
いかがでしょうか?
南アフリカには、おおいなる自然だけでなく、複雑な歴史もあります。
フリーステート州の周辺は歴史を知るのにとても良い旅先だと思うので、南アフリカに訪問の際はぜひ旅程に組み込んでみてください!
記事は以上です。