こんにちは!南アフリカの自動車マーケッター x 海外ホルダーのマサ (@mappyinME) です。
今回は、スーツケースのハンドル(取っ手)が戻らなくなった時の対処法についての記事です。
先ずは応急措置で渡航を完了したあとは、直ぐにブランドの代理店などで修理することをオススメします!
飛行機や電車に乗るたびに、荷物を全て出して応急措置を行うのはストレスでしかありませんよね・・・。
それでは見ていきましょう。
【応急措置】スーツケースのハンドル(取っ手)が戻らないときの直し方
スーツケースの状態
↑こんな感じでスーツケースの取っ手が一番下まで下がらない状態でした。
この状態では、飛行機のキャビン上に格納できなかったり、車のトランクに入らなかったりと散々です。
ということで、この状態から打破するための応急措置と、ピンチを脱したあとの修理の方法を紹介します。
【応急措置】ハンドル(取っ手)が戻らないとき(道具不要)
やり方1:取っ手を前後左右に揺らしながらおろしてみる
ハンドル(取っ手)のボタンを押しながら、前後・左右に揺さぶりながらおろしてみてください。
これでダメな方は、次へ。
やり方2:開封してバーのボタンを押す
1.でダメな方は、はこちらを試してください。
1.スーツケースの中身を出す
2.スーツケース中にあるカバーのファスナーを開ける
3.バー(2つある)にボタンがあるので発見する
4.ボタンを押しながら取っ手を戻す
写真を交えながら説明します。
1.と2.のプロセス:
3.4.のプロセス:
僕の場合はこれで戻りました。
この方法で戻らなければ、応急措置は難しいので最終手段を使いましょう。
最終手段:2-1 & 2-2でダメな場合(段ボール&ラッピングサービス)
緊急であれば、まずはコンビニか空港のどこかで段ボールをもらいそちらに移し替えてしまいましょう。
ただしそのままだと強度が心配と思うので、空港のラッピングサービスがあるのでこちらを利用しましょう。
各空港のラッピングサービス(~2,000円程度)の営業時間や場所は以下のリンクを参考にしてください。
強度はばっちり、頼めば運びやすい取っ手も付けてもらえる可能性があります。
参考:羽田空港のラッピングサービスの写真
出典:トラベルボイスより引用
【応急措置のあと:スーツケースの取っ手を修理しよう】
毎回、荷物を全部出して応急措置ばかりしていられないので修理しましょう。
1.メーカーに修理に出す
2.自分で直す
メーカーの修理(値段:~15,000円程度)
あなたの使用しているスーツケースの公式店舗やサービスショップが近くにあるかネットで調べてみましょう。
僕が使っているのはリモワの34Lで、ネットの情報を見る限りだと10,000円程度となっています。
僕の場合、南アフリカなのでネットで探し、リモワ取扱店でもOKかどうか検証します。
ちなみにリモワは、提携ホテル、サービスショップ、公式店でも直してくれるそう・・ホテルはすごい。
南アフリカの旅行品取り扱い店「Cellini」に依頼したら、ZAR1,600 (約13,000円)で、修理に約2週間ほどかかりました。
高い。
自分で直す(値段:3,000円程度)
ハンドル(取っ手)部分をアマゾンで買って、自分で直すという手段もあります。
「崇明」さんのハンドル(取っ手)は、多数サイズが揃っているので合うものがあると思います。
僕の場合、発注するのもサイズ測るのも面倒、ミスると保証も適用外になりそうなので、DIYはやめておきました・・。
【対策】このようなことが起こらないように
1.荷物を詰め込み過ぎない
2.持ち上げる時は、本体のハンドルを持つ
荷物を詰めすぎると、スーツケースがやわらかい素材の場合、スーツケース形やハンドルを格納しているバーの形が変わってしまい、動作不良を起こす可能性があります。
↓ここの盛り上がっている部分
階段などでスーツケース本体を持ちあげるときに、ハンドル(取っ手)で持ち上げてしまうと、スーツケースの重さでバーの中の部品(ボタン部分)などが変形して、これまた動作不良の原因になります。
↓本体のハンドルで持ち上げましょう
僕の場合、階段上るたびハンドル(取っ手)部分で持ち上げていましたので、これが原因ぽい・・・
新しいスーツケース購入はLDUVINがおススメ
出典:LDUVINより
スーツケースを直すのに、場合によっては1万円以上かかることから、新しいスーツケースを購入した方が費用的に安くなることもあります。
急いでスーツケースを直す必要もない方は、これを機に新しいスーツケースを購入する方が楽かもしれません。
修理に出して見積もりを取って、日数待つ必要もないですので。
そこでおススメなのが、LDUVINです。
何と言ってもデザインが最近の流行を取り入れていること、ラインアップが多いこと、180日の保証があり、かつオンライン販売で送料無料であることから、ビジネスパーソン、旅行や留学生など、20~40代の方を中心に人気があるブランドです。
1940年にイタリアで創業、耐久性と機能性に定評があるブランドなので、「とにかく早くスーツケースが欲しいけど、それなりの値段がするものなので間違いたくない」と言う方には大変おススメです。
とはいえ、僕は想い出が詰まっているスーツケースはなるべく長く使いたい派なので・・・修理しました。
記事は以上です。