こんにちは!自動車マーケッター x MBAホルダーのマサ (@mappyinME) です。
今回の記事では、ヨハネスブルグ市街地の観光やアクティビティについてまとめています。
南アフリカに住んでいる方も観光で来られた方も、参考にしてみてくださいね。
ただしヨハネスブルグは大変治安が悪い場所なので、特に市街地を観光する際は現地のことをよく知っているツアーガイドを必ず雇いましょう。
それぞれのコンテンツの中にGoogle Mapや英語表記、施設のURLのいずれかを入れていますので、間違わないようにしていますのでご安心下さいね。
・ヨハネスブルグの観光地25選
・南アフリカの治安の悪さ
・おすすめの宿泊先
それでは紹介していきます。
※当メディアでは、可能な限り正確な情報提供を心掛けておりますが、本メディアの価格や情報によって生じた損害などは一切責任を負いません。必ず、ご自身でも情報はご確認下さい。なお本ページは一部プロモーションを含みます。掲載内容は予告なく変更される場合があります。
【2025年まとめ】ヨハネスブルグ市街のおススメ観光地25選(南アフリカ駐在員が勧める)
心に刻んでおこう「ヨハネスブルグは危険な街」
南アフリカでは、報告されているだけで1日に4,000件以上もの犯罪が起こる国で、ヨハネスブルグのCDBは特に治安が悪いとされています。
\南アフリカはどんな国?世界一治安が悪い国の実態を5つの指標で解説(南ア現役駐在員が語る)はこちら/

もちろん歩けるところもありますが、今回紹介したところのほとんどは、車で通るかツアーに入って土地勘のある人に連れて行ってもらいましょう。
おススメのツアー
ヨハネスブルグ観光の際は以下のツアーで多くの観光地がカバーされるので、是非申し込んでいってみましょう。
どれも僕自身で利用したものを以下にご紹介しますね。
ヨハネスブルグでおススメの宿泊先
ヨハネスブルグには、ゲストハウスとホテルの両方があります。
アクセスとサービスが良いところをいくつか紹介しますので、ヨハネスブルグの宿選びに是非参考にしてみてください。
出典:African Pride Melrose Arch Hotelホームページより
まるでドバイにあるようなホテルでした。
サービス良し、景色も良し、レストランも徒歩圏内にあります。
治安の心配をせずに、快適な旅を楽しみたい方は、是非こちらへの宿泊を検討してみてください。
一度宿泊しましたが、コスパ高いです。
出典:Trip Adviser
アフリカ最大級のショッピングセンター、サントンシティと併設されているため、徒歩で買い物に行けるととても便利なホテルです。
日本人駐在員も住んでいたり、出張者の定宿です。
ヨハネスブルグでは、徒歩で買い物を済ませられ、かつ市街の観光地からかなり近いところでかなり貴重です。

ツアーの待ち合わせ場所としてサントンシティモールが指定されることが多いので、各施設へのアクセスなどの利便性を加味しても超優良ホテルですね。
出典:Maslow Sandtonホームページより
出張者が宿泊するホテルです。
もちろん安全で、かつ観光地へのアクセスが良いので大変おススメです。
ローカルの方は、レストランだけで利用する人も多くとても優雅なホテルですね。
出典:Radisson Blu Gautrainホームページより
比較的安価ですが、世界的に有名なラディソングループのホテルです。
ハウトレイン直ぐそばでサントンシティも近く、よく国際会議などで使用されるホテルで、予算を抑えたい方はこちらがおススメです。
ドバイに住んでいた時、かなり長い間Radisson Bluに住んでいたため、個人的に好きなホテルグループでもあります。
こちらは別で紹介する「モンテカジノ」という、ショッピングモールとカジノが併設されている施設に徒歩でアクセスできるホテルです。
サントンシティモールもダヴィンチと同じく、比較的に価格が安いにも関わらず治安、利便性にとても優れているのでおススメですね。
※ローカルな宿泊施設に泊まりたい方へ
南アフリカでは、ゲストハウスという個人経営の宿泊施設が非常に人気です。
南アフリカでは、アパルトヘイト時代に経済制裁を受けており外資ホテルが全くなく、国内の宿泊施設がほとんどなかった。
その時に地方で宿泊施設の需要を捉えた起業家が、自身の家をゲストハウスに改良して宿泊施設に改修しビジネスとして確立したのが発端です。
僕も南アフリカ在住2年目からはほとんどこのゲストハウスに宿泊しており、安価な価格で非常に高いクオリティの施設に泊まることが出来ます。
南アフリカ人の間で利用されているサイトがこちらなので、ご興味があればどうぞ。

南アフリカ人と行く国内出張の宿もこちらから予約していました。
【まとめ】ヨハネスブルグ市街地の観光地25選
それではおススメの観光地25カ所を紹介していきます。
※★は筆者のおススメ度合いで、多いほど推奨。
① ムンロードライブ ビューポイント ★★★☆☆
② フォーシーズンズホテル・ザ ウェストクリフ ★★★★★
③ ガンディー広場 ★★★★☆
④ マンデラ橋 ★★★★★
⑤ ポンテタワー ★★★★★
⑥ マボネン・プレシンクト★★★★★
⑦ マイニング地区 ★★★★☆
⑧ カールトンセンター ★★★☆☆
⑨ ヒルブロウ市街地 ★★★★★
⑩ サクソンホテル ★★★★★
⑪ ゴールドリーフシティ ★★★★☆
⑫ ヨハネスブルグ・ボタニカルガーデン ★★☆☆☆
⑬ ヨハネスブルグ動物園 ★★★☆☆
⑭ ミュージアム・オブ・アフリカ ★★★★☆
⑮ アパルトヘイトミュージアム ★★★★★
⑯ 南アフリカ国立歴史軍事博物館 ★★☆☆☆
⑰ サントンシティモール ★★★★★
⑱ モールオブアフリカ ★★★★☆
⑲ モンテカジノ ★★★★☆
⑳ ヴィクトリアヤード ★★★★★
㉑ メルローズアーチ ★★★★★
㉒ コンスティテューション・ヒル ★★★★★
㉓ クワ・マイマイ ★★★★☆
㉔ FNBスタジアム ★★★★☆
㉕ ザコレクターズ・トレジャリー ★★★☆☆
景観、街並み
観光地① ムンロードライブ ビューポイント
出典:Plek Travel
所要時間:10分
費用:無料
予約:-
無料でヨハネスブルグの郊外の景色を望むことができます。
上の写真はジャカランダの季節(10月初旬)に撮ったものですが、景色は割ときれいなので、もしどこかに通り道だったら寄ってみてもいいでしょう。
警備員も常駐しているため安全ですが、長居はしないようにしましょう。
\Munro Drive View pointの地図はこちら/
観光地②フォーシーズンズホテル・ザ ウェストクリフ
所要時間:2-3時間
費用:ZAR800~(FLAMES)
予約:要
丘の上に位置するので、ヨハネスブルグの郊外が一望できるため訪問する価値ありです。
レストラン”Flames”を予約して、ゆっくり時間を過ごしましょう。
(注:1人当たりZAR 800が最小オーダー 2025/4時点)
毎年10月中旬~下旬にかけてジャカランダが咲き乱れるため、紫に彩られた景色は圧巻ですので、できればその時期に行きましょう。
もちろん宿泊もできますので、こちらをご参考に。

とても高いので、記念日か、または贅を尽くしたい旅行であえて2泊以上するという使い方がおススメです。
\Four seasons Hotel The Westcliffの地図はこちら/
観光地③ガンディー広場
出典:Google Map
所要時間:5分
費用:無料
予約:-
こちらは、危険な地域であるため降りてあることができず、車でゆっくり走りながら横目で見る程度にしておきましょう。
まるで欧州にある広場のような明るさから、降りて歩きたくなる気持ちに駆られますが控えましょう。
\Gandhi Square Precinctはこちら/
観光地④マンデラ橋
所要時間:5分
費用:無料
予約:-
ヨハネスブルグ市街地を一望できる素晴らしい場所ですが、大変危険な地域であるため降りてあることができず、車でゆっくり走りながら横目で見る程度にしましょう。
車で通る時は、ヨハネスブルグ市街地を一望できるのでゆっくり通りながら景色を楽しみましょう。
歩道があり、レインボーブリッジみたいに降りて歩きたくなる気持ちに駆られますが控えましょうね。

サイクリングのレースでヨハネスブルグ市街地内を走るものもあるそうで、その際にこの橋を自転車で渡ることが出来るらしいですよ。
\Nelson Mandela Bridgeはこちら/
観光地⑤ポンテタワー
所要時間:1.5時間
費用:ZAR 350
予約:要
ポンテタワーは、ヨハネスブルグのアイコンタワーです。
アパルトヘイト時代は高級マンションとして栄えていましたが、アパルトヘイト廃止後に、白人居住者が退去したところを、ギャングが不法占拠したためと言われています。
今は、普通の住民が住んでおり、ツアーに参加すれば高層階へ行く事も出来ます。
ツアーの様子、ツアー会社の以下の記事にまとめているので、興味あればご覧ください。
ポンテタワーからの眺め

\Ponte City Apartmentsはこちら/
観光地⑥マボネン・プレシンクト
所要時間:60分~
費用:無料
予約:-
こちらは降りて歩けるところで、アートやおしゃれなカフェ、ルーフトップのバーなどがあり、CBDで唯一といってもよい自由に歩ける地域です。
南アフリカのローカル友人に話をしても、黒人の場合は「あそこに行ったのか!」と、ヨハネスブルグ通の認定を受けることが出来ます。
アートのお店やレストランがありアフリカ雑貨も販売していて、歩いていても非常に楽しい地域なので、是非南アフリカのローカル感を味わいに行ってください。
\Maboneng Precinctはこちら/
観光地⑦マイニング地区
出典:Trip Adviser
所要時間:15分
費用:無料
予約:-
ヨハネスブルグの丸の内のような景観の場所で、ゴールドラッシュやアパルトヘイト時代には一世を風靡した場所です。
ガイド付きで車を停めてモニュメントを15分程度眺めて終わりでしたが、他の観光客もいたため、比較的安全な地域と思われます。

ただ、歩いていてたらお酒を片手に正気を失っていそうな黒人の方にがっつり絡まれたので、注意は怠らないようにしましょう!
ただし、個人で訪問するのは避けて、ガイド付きで行きましょう!
\Mining Districtはこちら/
観光地⑧カールトンセンター(2025/5月時点では休止中)
所要時間:10分
費用:無料
予約:-
ヨハネスブルグでトップクラスに治安が悪いCBD(Central Business District)にあるタワーで、決して個人で訪問してはいけません。
100%確実に強盗に遇います。
ただ昔はタワーに登りヨハネスブルク市街地を見ることができましたが現在は残念ながら休止中なので、車で素通りで見るだけにしましょう。
\Carlton Centerはこちら/
観光地⑨ヒルブロウ市街地
所要時間:2.0時間
費用:-
予約:要
ヒルブロウはヨハネスブルグのCBD(Central Business District)の一角にある地域で、不法移民が多く滞在しており、治安が極めて悪い場所です。
ただポンテタワーのツアーで紹介した会社が1-2時間ほどのヒルブロウ散策ツアーを催行しており、多くの観光客と一緒にヒルブロウの様々な場所を見ることが出来ます。
アパルトヘイト時代の暮らしを垣間見れるだけでなく、現在の南アフリカでの暮らしも知ることができるため、大変おススメです。
\Hillbrowはこちら/
観光地⑩:サクソンホテル
出典:Trip Adviser
所要時間:2.0~
費用:ZAR 700-750
予約:要
都会のオアシス、サクソンホテルのアフタヌーンティーで主に利用されており、南ア在住されている女性を中心にとても人気があります。
ヨハネスブルグに長く滞在される方は、是非行ってみましょう。
ちなみに宿泊は激高なので、おススメはアフタヌーンティーです。
\Saxon Hotel, Villas & Spaはこちら/
遊園地、動物園など
観光地③ゴールドリーフシティ
出典:Gold Leaf Cityホームページ
所要時間:3~4時間
費用:ZAR 250 ※料金は2025/4月時点
予約:要
2時間で回れる遊園地で値段はZAR 250 (2025年3月現在)、カジノとホテルが併設されています。
事前に予約しないと入れない可能性が高いこと、時期によっては停電(Load Shedding)ですべての遊具が止まっているリスクもあります。
アトラクション自体はそこまで多くないですが、大人も楽しめるようなゲームやイベントが開催されているので、参加しても面白いかもしれません。
\Gold Reef Cityの地図はこちら/
観光地⑫:ヨハネスブルグ・ボタニカルガーデン
出典:wikipedia
所要時間:3~4時間
費用:無料 ※料金は2025/4月時点
予約:要
いくつかのエリアに分かれている植物園で、植物を見るだけでなく、ランニングやピクニックも可能です。
もし時間が余れば行ってみても良いでしょう。
\The Johannesburg Botanical Gardensはこちら/
観光地⑬:ヨハネスブルグ動物園
出典:Halaal Travel
所要時間:3~4時間
費用:ZAR 126 ※料金は2025/4月時点
予約:不要
ヨハネスブルグボタニカルガーデンと隣接している動物園で、1906年に開園しているとても歴史ある動物園です。
ボタニカルガーデンと合わせたら一日いられそうな場所です。
子連れのご家族などは、週末をここでピクニックしながら過ごしたらとても楽しいと思いますよ。
\Johannesburg Zooはこちら/
観光地⑭ミュージアム・アフリカ
出典:Museum Explorer SA
所要時間:2時間~
費用:無料
予約:-
1913年に生鮮食品の市場としてオープンした場所ですが、1990年にミュージアムとして再出発しました。
第一次世界大戦を生活などの展示を中心に、ヨハネスブルグの盛衰などもフィーチャーしているため、近代の歴史や南アフリカについて詳しく知りたい方は必見の場所です。
\Museum Africaの地図はこちら/
観光地⑮アパルトヘイトミュージアム
出典:Trip Adviser
所要時間:2時間~
費用:ZAR 160
予約:必要
2001年にオープンしたアパルトヘイトにフォーカスした博物館で、ヨハネスブルグを訪れるのであれば必ず見ておきたい場所です。
アパルトヘイトの歴史を中心に、同時使われていた差別の象徴、例えば白人・その他人種用のビルの入り口や、白人以外の生活の一部などを垣間見ることができます。
ゴールドリーフシティ遊園地の直ぐ近くにあるため、少し毛色が違う施設であるものの、効率的に訪れてみてはいかがでしょうか?
\The Apartheid Museumはこちら/
観光地⑯ 南アフリカ国立歴史軍事博物館
出典:DITSONG: Museums of South Africa
所要時間:1時間
費用:ZAR120 (外国人料金)
予約:-
1947年から続いている軍事博物館で、銃や戦闘機、戦車などが展示されています。
\South African National Museum of Military Historyはこちら/
ショッピング
観光地⑰サントンシティモール
出典:Sandton City Mallホームページより
所要時間:1時間~
費用:-
予約:不要
南アフリカのビジネス中心地、サントンにあるショッピングモール。
南アフリカ最大級のもので、国際的なブランドやFOM/Kingsley Heathなどのローカルブランドなど、数多くのお店があります。
2024年には任天堂のお店が出来たり、韓国食材店のKokoroが入っていたりと、見どころは多いです。
その他、レストランや子供が乗れる汽車、映画館に巨大なネルソンマンデラ像などがあり、多くの観光客をひきつけています。
駐在員が良く使うレストランはステーキハウスの”The GRILLHOUSE”で、南アフリカに来たらぜひ一度はご賞味いただきたい所です。
\Sandton City mallはこちら/
ちなみにサントンショッピングモールに隣接しているホテルも、駐在員が宿泊する宿として人気ですので、利便性・安全性は抜群です。
他のホテルと比較すると安価でリーズナブルで、かつツアーの待ち合わせ場所としても分かり易い所なのでかなりおススメですよ。
観光地⑱モールオブアフリカ
出典:Mall of Africaホームページ
所要時間:1.0~時間
費用:-
予約:不要
モールオブアフリカは、こちらも南アフリカ最大級の大きさを誇るショッピングセンターです。
ミッドランドという地区にあり、サントンシティモールに引きを取らない規模ですが、入っているお店も大きく変わらないのと、サントンシティの方がアクセス良いです。
そのため、サントンシティ以外に興味があるものがあれば行ってみましょう。
\Mall of Africaはこちら/
観光地⑲モンテカジノ
出典:Where to Stay SA
所要時間:1.0~時間
費用:-
予約:不要
カジノが併設されているショッピングセンターで、ショッピングセンターは若干ディズニーシー風で、子連れでも楽しめる所です。
南アフリカにはカジノが複数存在しますが、その中でも特に有名な1つです。
カジノをトライしてみたいという方は、是非行ってみましょう。
モンテカジノ内にもホテルがあって、このパラッツォホテル(Palazzo Hotel)で、徒歩でモンテカジノまで行けて、かつ安全ですのでおススメです。
\Montecasinoはこちら/
観光地⑳:ヴィクトリアヤード
出典Trip Adviser
所要時間:1.0~時間
費用:-
予約:不要
「え、こんな所に本当にあるの?」と思うほど、一見とても治安が悪い地域に位置していますが、ゲートで厳重に管理されているので中は安全です。
南アフリカでは週末マーケットが各地で行われており、自分のお気に入りの市を見つけたり地方でマーケット巡りをするのが南アフリカ流です。
ヴィクトリアヤードで購入した絵。一枚ZAR80程度。
ヴィクトリアヤードの中でも週末マーケットが開催されていることがあり、大変おススメです。
クッキーやパン、ジャムなどの食べ物はもちろん、アフリカ生地で作った服や絵、食器、石鹸なども販売されており、歩いているだけでも非常に楽しめます。
レストランもいくつかあり簡単な食事も可能なので、時間があれば是非行ってみましょう。
\Victoria Yardsはこちら/
観光地㉑:メルローズアーチ
出典:Discover Africa Safaris
所要時間:2時間~
費用:-
予約:不要
南アフリカで数少ない外を気兼ねなく歩ける地域です。
お店の数はそこまで多くないですが、レストランやジム、ホテルなどの施設が充実しているため、観光客の方が宿泊したり、駐在員が会食をしたりする場所です。
その安全性から、エミレーツ航空のCAが宿泊先として利用しているほどです。
日本食レストランYamatoもMelrose Arch内にあり、夜も出歩けるためとても重宝する場所です。
個人的なお勧めはMelrose Archに宿泊で、以下のホテルに滞在しましたが最高でした。
\Melrose Archはこちら/
文化
観光地㉒コンスティテューション・ヒル
Be Kindの写真
所要時間:2~3時間
費用:ZAR 120 (Highlights)/ ZAR 180(Full tour)
予約:可能(Discountが効く)
アパルトヘイト時代に、収監所として使用されていた施設で、現在は高等裁判所として使用されています。
過去、囚人が生活していた部屋や独房、当時の生活状況の説明が克明に記されており、アパルトヘイトの悲惨さを学ぶことができます。
1時間ほどのツアーがチケットに含まれているので、事前に予約してから行きましょう。
\Constitution Hillの地図はこちら/
観光地㉓クワマイマイ
筆者撮影の伝統医療の材料っぽいもの
所要時間:1時間
費用:無料
予約:要
伝統的な薬草の原料や、生活品を販売している店が連なっているローカルマーケットです。
最近観光地としても有名となってきておりお店の方も観光客慣れしていますが、英語が通じにくかったり文化背景が分からないと面白くないため、必ずツアーガイドを雇っていきましょう。

クワマイマイへを旅程に入れている会社は少ないため、ツアー会社に連絡・調整をして、旅程に組み込み連れていってもらいました。
治安もお世辞にも良いとは言えないので、外国人がフラっと入ってよい場所ではありません。
\Kwa maimaiはこちら/
観光地㉔FNBスタジアム (ワールドカップの会場)
出典:Stadium Database
所要時間:10分
費用:無料
予約:-
2010年のサッカーワールドカップが開催されたスタジアムです。
いまでもラグビーワールドカップなどが開催されたり利用されていますが、もし試合を見に行くのでなければ、スタジアムの前で写真を撮りにいくだけで十分かもしれません。

この治安の悪い南アフリカで、ワールドカップを開催するというチャレンジ自体が素晴らしいし、今後も発展していってほしいと思います。
\FNB Stadiumはこちら/
観光地㉕ザコレクターズ・トレジャリー
出典:In Your Pocket
所要時間:0.5時間
費用:-
予約:不要
ここまで来るとかなりマニアックで、駐在員どころか南アフリカ人の中でもこの施設を知っている人は稀ですね。
こちらはヨハネスブルグにある古本屋ですが、ビル一棟が全て古本屋となっており、床から天井まで本が積み上げられている珍しい場所です。
\Collectors treasuryはこちら/
まとめ:ヨハネスブルグ初めての方はツアーに参加しましょう!
ヨハネスブルグはとても治安が悪いため、カージャックや首絞め強盗などが非常に多く行われています。
もしヨハネスブルグの土地勘がないのであれば、Door to Doorで開催しているツアーに参加した方が無難ですので、記事で紹介しているものを参考にしてください。
南アフリカは、治安や電気不足を除けば、素晴らしい気候・観光地に恵まれた土地です。
是非安全に楽しんでくださいね。
記事は以上です。